拠点数比較!多い方が良い

ホームセキュリティ会社を選ぶにあたって「拠点数が多いほうがよい」とよく言われます。これはなぜでしょうか。また、セキュリティ会社によって拠点数は大きくかわるのでしょうか。契約数に違いはあるのかなどを見てみましょう。

 

拠点数とは?拠点数が多いと良いのはなぜ?

ホームセキュリティでは、プランにもよりますが緊急事態が発生した時に駆けつけてくれるものがあります。これは、自宅に仕掛けたセンサーや家人が押したブザーなどが、ホームセキュリティ会社のセンターなどに伝わり出動がかけられるものです。この駆けつけの出動ですが、ホームセキュリティ会社の本社などから派遣されていたら、そこから自宅が遠い場合とんでもなく時間がかかってしまって意味がない場合があります。そこで、緊急発進拠点というものが設けられていて、センターからの指令を受けて出動する仕組みになっています。どれくらいで駆けつけてくれるのか?というと警報から25分以内到着が警備業法で決められています。

警備要員のスタッフはすぐに出動可能な状態でスタンバイしていますが、この拠点が近くにあったら25分と言わずにもっと早くに駆けつけてもらえるということになりますよね。拠点数が多いということは、それだけ自宅に近いところに拠点がある可能性が高いということなのです。

 

セキュリティ会社拠点数比較

セキュリティを入れるなら、緊急時にはなるべく早く駆けつけて欲しいもの。そこで緊急発進拠点数を比較してみましょう。ホームセキュリティ業界では、セコムが緊急発進拠点が最多の約2,830ヶ所といわれています。拠点数を多くしたことで、その拠点の担当エリアが小さくなりスピーディな急行を可能にしました。「駆けつける力」を特長としているセコムらしいところです。

アルソックは全国約2,100ヶ所と、セコムより若干少ないです。が、それでも多いほうではないでしょうか。シルバーパックなど高齢者用などは急病などでも駆けつけてくれます。

他にもホームセキュリティ会社はあるのですが、東急セキュリティなどはエリアが東急線沿線20市区限定で地域密着型で、全国何ヶ所という数え方ができません。そもそも地域密着型ならば、それほど遠くに拠点があるとも思えませんね。およそ半径約2.5kmに一ヶ所の警備員待機所があります。しかし拠点数や拠点がどこら辺にあるかは契約者のみに知らされるだけで公表はされません。

このように地域密着型のホームセキュリティ会社には、拠点数などを公表していないところが多いです。どこら辺に拠点があるなどの情報がこれから侵入しようと計画している犯罪者に分かってしまうと、警備上不利であることが予想されます。犯罪の手口も日々進化しています。契約前に「この自宅なら何分で来てくれるか」ということを確認しましょう。

 

各ホームセキュリティ会社契約数比較

ホームセキュリティ会社によって、契約数を公開しているところと未公開のところがあります。公開しているところでは、セコムの2013年で個人契約が89万3000件が圧倒的です。ついでアルソックの20万8301件。大阪ガスセキュリティは範囲が限られているにも関わらず17万件とあります。

昔の資料にはなりますが、2001年に国民生活センターが調査した際の契約数は、全日警で2000人、セントラル警備保障で389人とあります。セコムがサービスを開始したのが1981年に対して両者は2000年前後の開始など新しい事業であったので、当時の契約者数は低めだったのでしょう。現在は契約者数が公開されていないものの、充実したサービスプランを提示しています。