工事いらずのワイヤレス配線

ホームセキュリティの基本は「機器」と「人」。「人」はホームセキュリティ会社で対応する人。通報を受けたら迅速に的確に動かないと意味がない場合があります。機器は基本的に異常を検知するセンサー・カメラ類と、コントローラーや非常ボタン等です。機器があるからこそ24時間365日見守る体制というものが確率しました。この機器ですが、家に取り付ける際には電源や通信のための配線が必要になるのが通常で、工事が必要になります。しかしなるべく工事は避けたい、配線だらけは困るという方もいらっしゃるでしょう。

 

配線だらけ?壁に穴?

ホームセキュリティ機器を取り付けるのに工事費用が発生します。センサー1つにしても、ペタッと貼って終りなものではありません。電源が要るものもありますし、セキュリティ会社に通報するために通信機器に接続する配線が必要になります。「センサーって色々な場所につけるけど、家中配線だらけになってしまう?」とちょっと心配ですよね。美観的にも困りますし、小さな子供やペットがいる家庭では避けたいと思う方も多いでしょう。また、コントローラーなどはしっかり壁に埋め込み固定するのが理想ですが、単身者用として使用する場合は壁に穴を開けるのは困ります。

そこで登場するのがワイヤレス配線の機器です。配線の工事がないと、壁にあける穴なども取り付けくらいで最小限になります。コントローラーもワイヤレスなら、埋め込みのための穴も必要ありません。

 

アルソックのミニコントローラーや単身用ワイヤレス

通常色々な操作をするコントローラーは、しっかりと壁に埋め込みという方法を取ったりします。ホームセキュリティ機器の家の中の拠点になるからです。しかし、工事に大きな穴を開けたり、配線を通す穴を壁に開けるのはちょっと・・・という場合がありますよね。そこで無線式ミニコントローラーです。壁にはミニコントローラーをかけておくホルダーを止めるネジ穴だけです。手にすっぽり収まるようなコントローラーでは、侵入者が見つけたらすぐに解除されてしまうのでは?と心配ですが、アルソックの警戒/解除は暗証番号制なので、コントローラーが持ち運び式でも暗証番号さえ分からなければ解除ができません。また、ワイヤレス以外の利点でも、非常ボタンの機能も備えているので、家の中で移動して使用できる安心感がありますね。

また、単身者用としては玄関やリビングなどにコントローラを据置くことができます。ワイヤレスなので電源のコンセントは必要ですが、通信は常時インターネットの接続があれば通信のための配線が要りません。当然壁に穴など開けずに済むので、引っ越す際の補修工事なども要らなくなります。

 

セコムのワイヤレス住宅用火災警報器

火災警報器がワイヤレスというのは珍しいことではありませんが、セコムの住宅用火災警報器の「ワイヤレス連動型ホーム火災センサー」は横の繋がりがワイヤレスです。通常火災警報器は、検知した警報器が火災を知らせてくれるシステムなので、家の他の箇所に取り付けたものは検知しなければそのままです。しかし連動型は、1つが火災を検知すると家の中に設置した他のセンサーにワイヤレスで信号を送信。親器から子器へ瞬時に伝達してくれます。そもそも火災警報器の音は大きくできているので、大抵の人が反応することができます。が、就寝時や高齢者や子供などの逃げ遅れる要因がある場合には、早くて確実に気づくことが必要なのです。ちなみに、ワイヤレスのアンテナが内蔵になっているので、すっきりした外観になっています。

 

窓はワイヤレスマグネットセンサー

窓からの侵入を検知するために、マグネットセンサーが使われることがあります。引き違い窓の開閉に反応するもので、スマートで外観を損ねない程度の存在感です。有線もありますが、ワイヤレスのものが窓から見て不自然ではなくて良いですね。しかしマグネットセンサーは窓自体を開閉することに反応するので、窓破りなどのためのセキュリティと一緒に使用すると効果的でしょう。

セントラル警備保障の「ファミリーガードアイ」はセンサー類がワイヤレスなので配線がごちゃごちゃすることもないところが魅力です。コントローラーなどもスタイリッシュなデザインでお部屋になじむでしょう。