在宅時の侵入も警戒したい

自宅侵入に関して、一番怖いことは侵入者と家人が出くわすことです。1つは空き巣が入ったなんて知らない子供などが学校から帰ってきて、侵入者と出くわすケース。これは、空き巣侵入後に一番初めに帰宅する家族が遭遇しやすいところです。実は空き巣は大抵その家族の「帰ってこない時間」を把握して、短時間に犯行におよびます。ところが、早く買い物から帰宅した妻、具合が悪くなって学校から帰宅した子供、勤務が変わって帰宅した夫。というような場合は、さすがに空き巣も読めない。帰宅した家人に顔を見られて、慌てて逃げるなら良いのですが、凶暴な犯行に及ぶ場合があります。

もう1つは、一戸建ての家に多いのですが、夕食や団欒はキッチンやリビングで過ごしますが、それが終ると家族はそれぞれの部屋(二階などに)に引き上げてしまうというケースです。二階のテレビを見ていて、階下の様子に気がつかない、すでに熟睡していて気がつかないなどあります。誰か1人でも気がつかないの?と思うものですが、実は窓を割られた音さえわからないといいます。

 

家人在宅の場合の侵入者の恐怖

在宅時警戒というものがホームセキュリティにはあります。アルソックなどは在宅時警戒が要るか要らないかということも選ぶことができます。しかし、どうせホームセキュリティを導入するのでしたら、屈強のレスラーのような家族でもいない限り、導入したほうが良いような気がします。特に、赤ちゃんを抱えたお母さんが、ご主人の帰りを夜待っているような場合は、お母さんは万が一の事態には赤ちゃんを守ることだけしかできません。しかしこの在宅時警戒があれば、窓の外をウロウロと不審者が伺っているなどの時に、緊急通報をすることもできます。部屋の中をジロジロ見ていたが、それだけでは警察を呼ぶことを躊躇う人もいるでしょう。でも自分が契約しているホームセキュリティ会社ならば、「こういう人が外にいて不安だよ」と素直に伝えてよいのです。警備員は警察ではないので、逮捕などはできませんが、犯罪を未然に防ぐための抑止力になります。そして、心強いことはこの上ないでしょう。

 

安心と安全を買うということ

「寝ている間に泥棒が入ったお宅があるんですってよ」なんていう話を聞いたりすると、夜になるとちょっと不安になってきますよね。一戸建ての二階に寝ていても、階下のちょっとした音、近所から聞こえてくるのか、自分の家の階下のすぐ外なのか分からない不安があります。そんなことを考えていると、到底眠れなくなってしまう人もいるでしょう。恐る恐るゴルフクラブなんかを手にして階下に行ってみたけど、子供のおもちゃが勝手に動き出しただけだったなんてこともあります。しかし怖いかったことには変わりはありません。最悪は本当に遭遇してしまうこと。命を落としかねません。しかも家族全員を危険に晒すことになります。

ホームセキュリティを導入するということ、お金をかけるということは、安心や安全を買うということになりますね。昔の日本では全然想像もつかなかったことですが、これが今の日本の現状なのです。